村上香織歯科医師・カンボジア歯科診療活動報告

こんにちは、村上香織です。
今年もカンボジアのシェムリアップでボランティア活動に従事してきました。
この歯科診療は、NPO法人SCHEC(カンボジアの健康及び教育と地域を支援する会)の活動の一環として毎年行われています。今回で参加するのは4回目になりました。

一日目は子供の抜歯がとても多く、日本とは違う親御さんや周りの大人たちの厳しくも優しい子供への対応に、古き好き日本を彷彿させるものを感じました。
子供たちへの教育が進んできているようで、皆、同意書に難しいクメール語でサインしてくれるようになりました。

二日目以降は虫歯の治療や歯の根っこを守るための治療がほとんどでした。
抜かずに治せる歯が増えたことは大きな進歩です。

しかし飲食習慣の知識がないため若いうちに大人の歯を虫歯にしてしまうのは日本と同じ問題で今後大きな課題になるでしょう。
炎天下で水も電気もないところで診療すると、川越歯科医院の診療室がいかに恵まれているか改めてありがたく感じます。それはスタッフの働きも含めてです。
今回経験したことを日々の診療に生かしていきたいと思います。